田子支部の女性部が運営する同施設はアルミ・スチール缶、ペットボトル、新聞、など他品目の資源ごみを分別して保管できる。
田子町では行政としても廃棄物の減量に取り組んでおり、完成した同施設の設置には町単独による補助金が交付された。
これまでも同支部ではアルミ缶を回収した費用で車いすを購入し、福祉施設などに寄贈する取り組みを行ってきた。これまでより回収品目が増えたことで、「町と協力しながらリサイクル率の向上をめざしたい」という支部長の宇藤安貴子さんの抱負を伝えている。
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田子小学校の3年生が「たっこにんにく」の植え付け体験を行ったと紹介。
町特産のニンニクを知ってもらうため、同校が行っている体験学習で、植え付けたニンニクは来年度の3年生が収穫する。