JA広報誌便り

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【「めぐみの」 12月号 (岐阜県)】
地域農業の手助け役  JAめぐみの

 12月号の特集では、農業の担い手に出向く同JAの専任担当者「MAP」の活動を紹介している。

「めぐみの」12月号 誌面では農作業の省力化に向けた新技術の導入や、担い手からの相談を受け、地元飲食店の需要とマッチさせてタマネギの契約販売の実現に結びつけた取り組み事例を紹介。
 また若手農業者のサポートにも積極的だ。担い手からの要望により他地域の同世代農業者との交流支援に努めている。昨年から「若手農業者交流会」をスタートさせ、意見交換などによる親睦を深めている。
 「交流をもちながら地域農業を元気にしたい」との相談には、MAPが中心となって若手農業者に呼びかけ「みのかもファーマーズ倶楽部」を立ち上げた。メンバーが作る生産物で加工品の開発にも発展。地元和菓子屋と連携し商品化が実現したと伝えている。

(2010.12.06)