27歳の頃、サラリーマンから家業を継いで就農した辰巳英史さん(43)は約30品種の花壇苗を周年栽培しており、その数年間90万ポットにも及ぶ。
栽培するうえで重視しているのは土作り。牛ふんを使い、よい品質の土にこだわっている。作業の大部分を機械化して省力化の工夫をしたり、ハウス内を高設化して労働環境にも配慮している。
また、鉢花生産者で組織している「JAならけん鉢花部会」の顧問も務める。
会員は現在21人。若いメンバーが多く、研修会や勉強会を開いてお互いの技術向上や情報共有を図っている。
奈良県は全国有数の花壇苗の産地。生産者を紹介する「地域から元気発信」のコーナーで2月号は花壇苗栽培に励む辰巳さん一家が登場した。
27歳の頃、サラリーマンから家業を継いで就農した辰巳英史さん(43)は約30品種の花壇苗を周年栽培しており、その数年間90万ポットにも及ぶ。
栽培するうえで重視しているのは土作り。牛ふんを使い、よい品質の土にこだわっている。作業の大部分を機械化して省力化の工夫をしたり、ハウス内を高設化して労働環境にも配慮している。
また、鉢花生産者で組織している「JAならけん鉢花部会」の顧問も務める。
会員は現在21人。若いメンバーが多く、研修会や勉強会を開いてお互いの技術向上や情報共有を図っている。
(2011.02.08)