輸出するのは昨年11月から販売をはじめた同JA産のブランド米「石見のきんさい米」だ。
輸出先は日本食ブームで米の需要が高まるロシア。1月20日に初出荷を迎え、年間20tをめざしている。
今後はさらに管内農産物のPRと販路拡大に努めたいと抱負を伝えている。
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「女性部通信」からは、目標の特産品づくりに励む元気な弥栄女性部を紹介している。
新しいJAの特産品を作ろうと、『石見たくあん(仮称)』開発実験事業にJAと3カ年計画で取り組んでいる。無添加たくあんをめざして今年度は試験的な活動だが、将来は管内のレストランや学校給食などへの出荷が目標だ。