紙面には佐久間芳昭組合長が登場し、「TPPとは何か」、「関税はなぜ必要か」、「どんな影響があるのか」―についてインタビュー形式で解説している。
佐久間組合長は農業だけの問題ではないことも強調し、「まずこの問題に関心を持ってもらいたい。日本の食料は日本で作るという考えを国民全体の課題にしてほしい」と地域の人たちへ理解と協力を求めている。
◇
広報誌3月号の特集も「TPP」。1月31日に3000人規模で開いた「TPP交渉への参加阻止栃木県民集会」のようすも伝えている。
同JAでは組合員向け広報誌の他に、地域の生活情報紙『リビングマロニエ』で年に2回、「アグリうつのみや」というページを設けて情報発信をしている。
今回TPP問題について一般消費者にも問題意識を持ってもらいたいと、3月5日号に緊急リポートを掲載した。
紙面には佐久間芳昭組合長が登場し、「TPPとは何か」、「関税はなぜ必要か」、「どんな影響があるのか」―についてインタビュー形式で解説している。
佐久間組合長は農業だけの問題ではないことも強調し、「まずこの問題に関心を持ってもらいたい。日本の食料は日本で作るという考えを国民全体の課題にしてほしい」と地域の人たちへ理解と協力を求めている。
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広報誌3月号の特集も「TPP」。1月31日に3000人規模で開いた「TPP交渉への参加阻止栃木県民集会」のようすも伝えている。
(2011.03.16)