JA広報誌便り

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【「いぶき」 3月号 (熊本県)】
地域で食農教育  JA菊池

 3月号では1月29日に開かれた「第2回子どもたちのための景色の見える食卓づくり推進シンポジウム」の内容を特集し、食農教育の大切さを伝えている。

「いぶき」3月号 同JA青壮年部は食農体験活動に力を入れている。このシンポジウムも青壮年部が教育関係者や農業関係者などと連携してつくった菊池地域食農教育推進実行委員会の主催だ。
 シンポジウムでは地元小中学校からの取り組み報告や、愛宕小学校の稲益義宏教諭から食農教育を取り入れたことで変化した子どもたちの心情を交えた基調講演があった。
 管内の旭志中学校では1年生の必須授業として1999年から1泊2日の「ふるさとファームステイ」を行っている。そのホスト農家は青壮年部。ファームステイ体験をまとめた壁新聞が地元紙の壁新聞コンクールで最優秀賞を受賞したニュースも紹介している。

(2011.03.18)