「TPP交渉参加が決まれば…せっかく営農組織を立ち上げても経営が成り立たない…JAは参加反対にもっと努力を…」などの意見が目立つ。
さらに「それいけ!営農指導員」の欄では戸別所得補償制度で「良品質の小麦」が求められるため栽培管理の徹底を強調し“麦踏み”も提起した。
一方、垂井町のライスセンターにある「サトイモ選別機」を30年ほど前から愛用し、重宝しているという山川徹・つた枝さんのインタビュー記事などもあり、多彩な編集だ。
選別機はサトイモの毛羽を取った後、5種類の大きさに分けられる。山川さんは20aでサトイモを作り、多い時で1日に30ケース(1ケース10kg)を出荷しているが、機械の省力効果は大きい。
「この機械も古くなって来たが、使いやすくてサトイモの出荷には欠かせない」と手作業では大変な重量野菜に挑戦している。