誌面では地元ブランドの牛肉を使ったカレーやシカ肉の加工品、菊イモの加工品、ソバの実を使ったもろみなど、地元ならではの10品を紹介。そのうちの6品は地元の主婦などが立ち上げた加工グループによって作られている。新商品である「播州百日どり」の加工品はエリアニュースでも取り上げられた。
加工品を開発したのは地元の女性7人からなる「みつばグループ」。JAが昭和53年に開発したブランド鶏を守り続けたいとの思いで凝縮スープ「和風コラーゲン」とささみの加工品「さっさ味」を商品化させた。メインの調味料となる菜種油としょうゆも地元産にこだわった一品だ。