食育推進事業の一環として福岡県学校給食会が企画した料理教室には30人の親子が参加した。講師となったホテルのシェフから本格的なフランス料理を学ぶことで、地元農産物をPRする新たな効果につながったとかすやそだち課の山邉課長はコメントしている。
また、女性部が管内の小学校26校に手作りの味噌を贈った話題もある。昨秋の農業まつりで行ったバザーでの収益金を地域に還元することと、安全・安心な味噌を食べてほしいとの思いによる取り組みだ。
小学校では贈られた味噌と子どもたちが育てている野菜でみそ汁を作って食べさせたいとしている。