同会は管内に4支部あり242人の会員がいる。ミニデイサービスや豊田厚生病院でのボランティアが活動の中心だ。
季刊紙は「季節のふれあい通信」として年4回発行し、ボランティアの様子や今後の予定を紹介していく。
同会の野々山美代子会長は、「地域の人たちに活動を知ってもらい助け合いの心を育むことが大切。重要なPR紙として活用したい」と述べている。
また同コーナーで市内の公立小中学校で取り組んでいる給食を通した食育活動を紹介している。給食の献立から学んでほしいポイントを「献立一口メモ」として栄養教諭らが解説している。【高】田尚美栄養教諭は「食品を選ぶ力を身につけ、食文化や自然環境を継承する人間になってほしいという思いで取り組んでいる」と話す。
※【 】内の字は正式には旧字体です。