誌面の中では直売所とインショップ、食農教育、直営レストランにスポットを当て、地元のものを食べる意味を見直してみようと提起している。
各地区の農産物のブランド化がすすむ同JA。野菜を束ねるビニール帯が各地区産品の目印となっている。
堆肥による土作りや化学肥料をできるだけ使わない野菜に付いているのが「こうべ旬菜」、兵庫県認証食品取得のグループ・部会は「西宮のやさい」という帯を使っている。
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5月号では「栽培・園芸ガイドブック」を同封している。コマツナやスイカなど春夏野菜の栽培方法や病害虫対策を紹介している。