「ココ・カラ。和歌山」をキャッチフレーズに全国での販促強化と消費者への食農教育や農業へのイメージアップを図ることをねらいとしている。
同JAでは販促チラシや段ボール、ポスターに印刷し、宣伝材料として活用していく考え。これまでとは違った「オール和歌山」での販促活動に消費拡大への期待がかかると伝えている。
また、同JAでは今年度、観光客や農業体験受け入れ強化のため、「農業体験・農家の会」を発足した。これまでもグリーンツーリズムの一環として行ってきたが、受け入れ先や時期に偏りがあり、それが課題となっていた。会を立ち上げたことで参加農家が増え、年間通した受け入れ体制をめざしていくという。