田植え交流会は栗原市に避難している被災者に農作業で体を動かしてもらおうと同JAと環境保全米「栗原・めだかっこ米」を栽培する下刈敷環境保全活動組織で企画した。被災者32人が参加し「稲が成長する課程とともに復興をめざしたい」との声を伝えているほか、青年部では自給野菜作りをしてもらおうと野菜苗を提供して被災者とともに定植作業を行い「収穫の楽しみができた」と久しぶりの農作業を楽しんだようすもある。
また、平成20年に起きた内陸地震の際に全国各地からもらった支援の恩返しとして女性部と青年部による炊き出しも紹介している。