共同炊事は田植え時期の女性の家事負担を軽減する目的で昭和50年に始まったもので、36年間続いている。
女性部などで組織する共同炊事推進委員会では、今年も田植えが本格化する5月10日から27日まで委託のあった152軒分の半調理食材の下ごしらえと総菜の調理を行い、配送した。農家女性を支える変わらない活動を伝えている。
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同JAでは東日本大震災の被災地の子どもたちへの支援を計画した。宮城・岩手県内の小中学校に運動用具やリコーダー、習字や絵の具セットなどを贈ったと、被災地のようすとともに報告している。