平成15年に設立された同組合は、反当収益のあがるものを生産したいと転作地でのタマネギ栽培を始めた。指導や定植には婦人会など地域住民も協力。「地域住民への働く場の提供になれば」との思いが表れている。
高橋俊夫組合長は「野菜作りで地域に『和』が生まれれば」と、タマネギ栽培で地域の結束が深まることを望む。今年は同組合を含め、27の個人と組合がタマネギを栽培しており、来年度産の作付け希望者も募集中だ。
同JAでは第五次中期総合3カ年計画に基づいて農業所得拡大に向けたタマネギの産地形成に取り組んでいる。
6月号の「みどりのGO!アクション!」のコーナーで生産に励む鹿島台地域の「大新転作組合」を紹介している。
平成15年に設立された同組合は、反当収益のあがるものを生産したいと転作地でのタマネギ栽培を始めた。指導や定植には婦人会など地域住民も協力。「地域住民への働く場の提供になれば」との思いが表れている。
高橋俊夫組合長は「野菜作りで地域に『和』が生まれれば」と、タマネギ栽培で地域の結束が深まることを望む。今年は同組合を含め、27の個人と組合がタマネギを栽培しており、来年度産の作付け希望者も募集中だ。
(2011.06.22)