同JAが手を結んだのは和歌山県のJA紀南。中食の需要が高まっていることから、シソの需要を期待しての試みだ。
今年度は同JAの契約農家13人が試行的に栽培しており、生産したシソは塩漬けにしてJA紀南に送られる。用途は主におにぎりを包む材料としてコンビニに販売される。規格外品は梅産地であるJA紀南が梅干しを漬ける材料にするという。
今年度は約70万枚を出荷する予定で、「双方の産地特性や販売網を生かしながら作付面積を拡大していきたい」と盛秀人販売部長は期待している。
7月号のトピックスでは、今年度からの新しい取り組みであるJA間共同によるシソの契約栽培・加工について紹介している。
同JAが手を結んだのは和歌山県のJA紀南。中食の需要が高まっていることから、シソの需要を期待しての試みだ。
今年度は同JAの契約農家13人が試行的に栽培しており、生産したシソは塩漬けにしてJA紀南に送られる。用途は主におにぎりを包む材料としてコンビニに販売される。規格外品は梅産地であるJA紀南が梅干しを漬ける材料にするという。
今年度は約70万枚を出荷する予定で、「双方の産地特性や販売網を生かしながら作付面積を拡大していきたい」と盛秀人販売部長は期待している。
(2011.07.22)