1つ目の話題は三次市で昨年度から始まった「みよしふるさとランチの日」。
年間3回、保育所や学校給食に地元産の農産物を活用するという、教育委員会とJAが連携しての取り組みだ。6月は地元産のアスパラがテーマ食材となり、生産者やJA職員が市内の給食調理場などを回って配達した。アスパラは各学校でさまざまなメニューとなって子どもたちに提供された。
また6月に開かれた「三次市食育フォーラム」ではJAとして地元産アスパラのPRを行った。このイベントは学校給食関係者や飲食店、企業がブース展示などで一般参加者に紹介し、地域の食の啓発を目的としている。