JA広報誌便り

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【「ひがしみの」 9月号 (岐阜県)】
絆づくりの拠点  JAひがしみの

 9月号の特集では「今こそ"絆"を大切に」として、JAが地域の絆をつなぐ拠点としての役割を紹介している。

「ひがしみの」 9月号 (岐阜県) 誌面には新規就農者、青壮年部、地域の親子、JA女性部が登場。それぞれが関わっているJAとの活動を通して生まれた人と人とのつながりが見えてくる。
 笠置青壮年部はJAからの提案で耕作放棄地の解消として黒豆栽培に取り組んでいる。高齢化や部員の減少といった悩みを抱えながらも「地域を守る」という共通の目標があることで、いっそう部員の思いを強くつないでいる。
 また、女性部にはホームヘルパー養成研修会の修了生グループ「新たんぽぽの会」がある。受講生が手を取り合って結成したこのグループでは、資格や講座の知識を生かしたボランティア活動を行っている。
 同じ思いが集まった組織だからこそ、軽いフットワークで活動に対応できると伝えている。

(2011.09.13)