同JAは2年前に「食農教育マイスター制度」を策定し、食農教育を担う組合員を「食農マイスター」として登録し活動支援をしている。
8月にはマイスター同士の交流と、より充実した活動の発展を目的として交流会を開いた。
広報誌では交流会で活動を発表した地域の文化継承活動を行うグループ代表の遠藤一枝さんや、地元小学校の有志児童による「学び隊」に野菜作りの指導を行う横山正美さんなど、5人のマイスターを紹介。
横山さんは「命の大切さや食のありがたみを感じてほしい」との思いで、わかりやすい説明を心がけながら責任を持った野菜栽培の指導を行っている。