青年部員4人が行った支援活動は、宮城県のJAみやぎ亘理管内でイチゴハウスを建てるための農地の開墾作業だ。津波による被害を受けたハウスを新たに山間部につくるため、もともと桑畑だった農地の整備を行った。
活動に参加して被災地の現状を目の当たりにした部員は「対岸の火事と思わず、何か行動を起こしてほしい」とメッセージを伝えている。
青年部ではこのほかにも募金活動による義援金の贈呈や、イベント会場で友好JAであるJAいわて花巻(岩手県)の農産物や加工品販売による支援をしており、今後も続けていくという。