これまでもさまざまな活動で交流を図ってきたという両部。この日は姉妹JAである和歌山県のJA紀の里から青年部員と職員も参加し、あわせて41人でのボランティア活動となった。
支援に訪れたのは釜石市内の仮設住宅で、青年部は津波によって機械が流され、手つかずになっていた草刈りを実施。フレッシュ部員は住民を訪問してJA長崎県女性協議会から届いた支援物資や自分たちでつくった「エコたわし」を手渡した。活動の中では被災者と話をすることも心がけたといい、現状を聞くことで今後の支援活動につながる貴重な機会となったことを伝えている。