JA広報誌便り

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【「ひろしまる倶楽部」 10月号 (広島県)】
JAで職業体験  JA広島市

 同JAは将来について考える学生に就業体験の場を提供しようとインターンシップの受け入れをしている。
 「カメラが行く」では今夏の管内での出来事を紹介している。

「ひろしまる倶楽部」10月号 今年8月には栄養士を目指す短大生4人のほか、県内の大学5校から7人を受け入れた。
 短大生は農家での農業体験やレディースクラブのメンバーなどとの地元野菜を使った調理実習、ファーマーズマーケットでの販売を体験。大学生は支店実習として金融・共済・購買といったJA業務を学んだ。
 青年部でも地元中学校の職場体験学習を毎年受け入れている。今年は13戸の盟友が2日にわたって39人の生徒を受け入れ、早朝から収穫や出荷作業を行った。
 また、支部ごとでの食農教育活動に取り組んでいるレディースクラブでは、夏休みにそれぞれ特色ある料理教室を開き、次世代に向けた食農教育を行ったと伝えている。

(2011.10.25)