今年8月には栄養士を目指す短大生4人のほか、県内の大学5校から7人を受け入れた。
短大生は農家での農業体験やレディースクラブのメンバーなどとの地元野菜を使った調理実習、ファーマーズマーケットでの販売を体験。大学生は支店実習として金融・共済・購買といったJA業務を学んだ。
青年部でも地元中学校の職場体験学習を毎年受け入れている。今年は13戸の盟友が2日にわたって39人の生徒を受け入れ、早朝から収穫や出荷作業を行った。
また、支部ごとでの食農教育活動に取り組んでいるレディースクラブでは、夏休みにそれぞれ特色ある料理教室を開き、次世代に向けた食農教育を行ったと伝えている。