このイベントは青年部が米俵を背負っておよそ50キロの道のりをリレー形式で走るというもので、今年で17回目を迎えた。
青年部以外に水稲部会長や女性部部長らも参加し、今回ランナーとなったのは54人。また、米以外にもホクレンの直売所「くるるの杜」が管内産の野菜を積んだ2台の自転車を走らせ、ランナーとともにゴールをめざした。
日頃農産物の生産にかけている情熱を走ることに代えたランナーたちは、スタートから約6時間かけてゴールした。これらのもようは地元ラジオ番組で随時放送され、ラジオを聞いた地域住民から声援を受ける場面も。
その後は「くるるの杜」や道の駅などでもイベントを行い、消費者に管内産農産物を大いにPRする一日となった。