JA広報誌便り

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【「Palja」 11月号 (青森県)】
農家女性が安全な農作業学ぶ  JA八戸

 11月号では、大型特殊免許を持つ農家女性で結成した「カッチャレンジャークラブ」の活動を紹介し、安全な農作業への心がけを呼びかけている。

「Palja」11月号 10月5日に女性も安全な農機作業を学ぼうとトラクターの作業点検と安全な操作などを学ぶ講習会が開かれ、同クラブのメンバーが参加した。ヤンマー農機販売(株)の古舘正行さんを講師に、安全な農機操作や注意点などの指導を受けながらニンニク植え付け機を使った実演も行った。
 県内で発生している農作業事故は年間約64%が70歳以上であり、高齢者の事故が増えているという。メンバーは揃いのピンクのジャンパーを着て、街頭での農作業事故防止の呼びかけも行っている。

(2011.11.22)