JA広報誌便り

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【「ひがしみの」 11月号 (岐阜県)】
女性部員が運営する加工グループ  JAひがしみの

 11月号の表紙を飾っているのは女性部員が出資・運営している「食菜まめな倶楽部」のみなさんだ。

「ひがしみの」11月号 同グループは現在20人のメンバーで活動。今年7月にオープンしたJA中津川グリーンセンターの敷地内でJAから加工場の運営を委託され惣菜などを製造・販売している。
 産直コーナーがにぎわいを見せる午前中に比べ、野菜の品数も減る午後も店舗を元気にしたいと、地元食材を活かした地産地消の惣菜や弁当づくりを始めた。人気商品は地元の大豆を使いグループ名にもちなんだ「まめなコロッケ」。毎日80個ほどを売り上げる。「1人分ではなかなか作らない」という天ぷらなども好評だ。
 「女性部がこれまで取り組んできた地産地消運動や次世代に食文化を伝える活動の一環として形になってきた。一人ひとりが経営者としてがんばっている」、と部長の岩久つね子さんは話している。

(2011.11.30)