JAの支所店舗をYショップ化させたのは管内初の取り組みだ。これを機に今後も地域のニーズに応えられる店舗を各地に広げていきたいとしている。
コンビニといってもJAらしく新鮮な県内産の野菜や肉類が豊富に揃う。また、これまで取り扱っていなかった雑誌類など従来のコンビニと同じ商品が揃い、双方のメリットを兼ね備えた充実した品揃えが特徴的だ。今後は現在道の駅「きさいや広場」内で販売している米粉パンの販売も予定している。
同JAでは地域住民への食料品の提供など災害時の支所店舗のあり方について検討中だといい、物流ネットワーク機能や地域の食料倉庫としての役割を重視して考えていきたいとしている。