地域の園児や児童を対象に青壮年部が行う食農教育に、昨年度から支店の職員も参加しはじめた。部員と職員が知り合うきっかけとなり、若手職員にとっては農業を学ぶ場にもなっている。
駅前支店では、組合員に愛されるJAをめざして職場活性化を図る「熱ツ(ねっつ)運動」の一環として考え、職員の自主的な参加がみられる。
女性部主催の料理教室にも各支店から支店長や渉外担当(MA)が参加し、「地域を回る仕事なので地域の人とのふれあいは大切なこと」とMA職員は話す。
また女性部では部員間の交流もさかんだ。女性部の「フレッシュミズクッキングスクール」では部員が「講師」となって次世代の部員に手作りの大切さや地場食材のおいしさを伝えている。