今回支援先となったのは岩手県陸前高田市内にあるキャンプサイトの仮設住宅で、近隣の町内から被災した住民160世帯が生活をしているという。
この日は名物のきりたんぽ鍋の炊き出しや特産「淡雪こまち」のおにぎりなどを振る舞ったほか、要望のあった物産展を実施して鹿角名物の加工品や野菜などを販売した。
今回の活動は支援先となった同市を管内とするJAおおふなとの職員と女性部の協力によって実現したもので、JAおおふなと女性部の朴沢美代子部長は支援への感謝とともに、これを機会に両女性部間での交流が図れればとの期待を話している。