震災復興の取り組みでは、同JAによる市民・行政一丸となった復興応援イベントへの参加、JAいわい東による首都圏での被災地復興イベントなどへの参加のほか、JA新いわては津波被害を受けた後、女性部が運営している直売所の営業を再開させ現在は仮設住宅への移動販売も行っていることを紹介している。特に県内で大きな被害を受けたJAおおふなとへは、全国のJAグループや女性部による人的・物的支援を受けていると伝えている。
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トピックスにも震災支援の話題が多い。
大迫町支店と農家組合協議会大迫支部は沿岸地域の仮設住宅に夏至カボチャをプレゼントした。「かぼちゃプロジェクト」と題して支店長会議で出された案をもとに15農家組合と職員が栽培したカボチャを被災住民や町内の保育・介護施設に届けたと伝えている。