同社設立は平成22年7月。農業参入の理由は自らが農産物を栽培することで生協組合員のニーズを直接反映させようとの考えからだ。
現在は9棟のハウスで水菜や小松菜などをフィールド養液栽培をしているほか、ニンジンやサトイモなどの露地栽培もしている。
また障がい者の雇用に積極的に取り組み、現在10人が栽培から出荷までの作業を行っている。
徐々にスタッフの作業分担もすすみ、今後の目標は栽培の回転率を上げ出荷量を増やすことだという。
1月号の「農空間」で紹介しているのは、生協ひろしまが設立した農業生産法人「(株)ハートランドひろしま」。生協による生産法人の立ち上げは全国でも初めてで、新しい農業の形態に挑戦している。
同社設立は平成22年7月。農業参入の理由は自らが農産物を栽培することで生協組合員のニーズを直接反映させようとの考えからだ。
現在は9棟のハウスで水菜や小松菜などをフィールド養液栽培をしているほか、ニンジンやサトイモなどの露地栽培もしている。
また障がい者の雇用に積極的に取り組み、現在10人が栽培から出荷までの作業を行っている。
徐々にスタッフの作業分担もすすみ、今後の目標は栽培の回転率を上げ出荷量を増やすことだという。
(2012.01.31)