JA広報誌便り

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【「まごころ」 2月号 (宮城県)】
青年部が仮設住宅で交流企画  JAいしのまき

 同JA青年部は「復興支援活動」を今年度の最重要課題としている。
 2月号のニュースではその活動の一コマを紹介している。

「いしのまき」 2月号 (宮城県) 青年部が仮設住宅に暮らす高齢者に交流の場を提供し、住民同士の交流につながればと企画したのは「七草粥作り」。1月7日、仮設団地の集会所に集まった約40人の住民と調理しテーブルを囲んだ。
 この日材料となった七草は12月に青年部員が住民とともに苗を植え、その後住民によって育てられたもの。
 食後は七草を育ててきた鉢に仮設住宅での生活が少しでも華やぐように、とチューリップなどの球根を植えた。
 青年部では今後も継続的な支援に取り組んでいくとしている。

(2012.02.08)