生徒らが特産品開発をめざすこととなったきっかけは、これまでパン作りの研究を進める中で聞かれた市場からの特産品開発を望む声だった。
「大養Bicom」という模擬企業を立ち上げ、経営と開発のノウハウを身につけながら地元特産「南濃みかん」の天然酵母パンや、滋賀県の長浜高校との共同でソースセットを開発した。
こういった取り組みはローソン、山崎パンとの連携へと発展。使う材料やネーミング、商標について考案し、話し合いを重ねながらオリジナルパン完成に至った努力を伝えている。
2月号では昨年「日本学校農業クラブ」全国大会の研究成果発表で優秀賞を受賞した地元、大垣養老高校の生徒による特産品研究プロジェクトを特集している。
生徒らが特産品開発をめざすこととなったきっかけは、これまでパン作りの研究を進める中で聞かれた市場からの特産品開発を望む声だった。
「大養Bicom」という模擬企業を立ち上げ、経営と開発のノウハウを身につけながら地元特産「南濃みかん」の天然酵母パンや、滋賀県の長浜高校との共同でソースセットを開発した。
こういった取り組みはローソン、山崎パンとの連携へと発展。使う材料やネーミング、商標について考案し、話し合いを重ねながらオリジナルパン完成に至った努力を伝えている。
(2012.02.13)