子どもたちに食と農の大切さを伝えることを目的とする同事業は平成14年にスタート。農業者とふれあうことで自主性を身につけ、日本農業を守っていってくれることを期待している。
内容は米や野菜の栽培を行う農業体験コースのほか、ジャム、豆腐、こんにゃく作りを通して原料や工程を学ぶ食体験コース、生け花を通して感性を磨き、命の大切さを学ぶ花育コース、米粉クッキングコースの4コースある。
講師は生産者や女性部員で、講師側にとっても子どもたちとの交流は楽しみのひとつになっている。
これまでに体験した子どもは1万5700人を超える。