地元産の農産物のよさを幅広くPRし、ブランド化をめざそうと地元にとどまらず県外、海外に発信している同JA。県外JAでの産直販売やイベントへの参加のほか、東アジアへの果物の輸出にも挑戦。女性職員などで構成する「美味しさとどけ隊」 による販促活動の活躍もある。
また新たな販路としてインターネットを活用した販売やブログなどによるPRをはじめたことでホームページのアクセス数の伸びにも大きく効果が表れているという。
特集2では同JAが地域住民向けに地元新聞などへの折込で定期的に発行している情報紙の読者から寄せられた「声」を伝えている。今年度寄せられたメッセージは1000通を超え、その多くは地元農産物への誇りや信頼、生産者への感謝の気持ちだ。