三木市からは6次産業化のニュース。市が栽培・加工しやすいハーブを推奨したことを機に、昨年3月から営農振興組合の農家6軒が5種類のハーブの試験栽培を始めた。そのハーブを使って商品開発に取り組むのは市民のボランティアグループ。
ハーブティーやエッセンシャルオイル、バジルオイルなど15種類の商品を開発し、直売所などで販売している。今後はさらなるブランド化をめざす。
一方、加東市では社高校の生徒が地元特産「やしろ茶」などを使った特産品の開発に取り組んでいる。
このたび開発した4種の商品には地元の人の手が携わったものも。「三草茶クッキー」は地元の小学生が育て収穫した茶葉を使った商品だ。