都市型JAであることから、現在部員の半数以上が兼業農家という同青年部。児童への稲作体験の指導や、各支部で行っている組合員への「肥料配達」、出会いの場づくりとして農業体験を合わせた「異業種交流会」など、地域に密着した活動を行っている。しかし農業後継者や部員数の減少といった課題もある。今後JAを引っ張っていく組織として主体的な活動による仲間づくりをめざしている。
また昨年11月にJA福岡県青年部協議会主催の海外セミナーに参加した部員のインタビューも掲載。
“次世代に対する農業への意識づけが必要”といった視察を通して感じた今後の課題を述べている。