移動販売を行うのはJAあいづ生活(株)食材センター。毎週3回、市内にある仮設住宅6か所を巡回している。野菜や魚など食品から生活用品まで100種類以上を取りそろえている。
「車がなく自由に買い物に行けないから本当にうれしい」と毎週利用しているという女性の声が紹介されている。同センターでは今後、仮設住宅などでの夕市を計画しており、由井勝広部長は少しでも居住者の生活に役立ちたいと「なんでも要望してほしい」と話す。
その他には、2月に開いた「あいづ野菜わが家の味自慢コンテスト」の準大賞作品である大根をつかった餃子とくきたち菜を使ったティラミスのレシピ紹介などがある。