同部会は10年前、JA合併を機に生産者の交流を深め、ブランド化をめざそうと発足、現在会員は44人。10a当たり収量は平均21tと10年連続で県下1位の記録を誇る。
同部会はこれまで「和」を大切にしながら共同選果・販売や栽培技術向上、学校給食への出荷などに取り組んできた。現在は若手生産者を対象にした研修会や、女性部員による販促用のレシピ開発にも力を入れている。
他面のエリアニュースでも作物別の各部会や女性部の活動報告が多彩だ。
また今月から表紙がリニューアルした。女性部活動を指導する「腕利きさん」でもある古賀千恵子さんの季節感あるオーブン陶芸作品で飾る。