同茶部会では良質な茶の栽培に努めるだけでなく、幅広い年代に向けたPRイベントの開催や風邪予防に役立ててもらうため冬前になると町内の幼稚園や小学校にお茶を贈っている。
また町産の二番茶と三番茶はJAオリジナルの紅茶の原料として販売するなど収益の低い茶を活用する工夫も。
管内のニュースでは新牛舎の完成を紹介。約130頭飼育可能な日向フィードロットは口蹄疫を教訓に消毒ゲートを2つ設置するなど防疫体制を万全に整え、自動給餌機の導入で作業の効率化も図った。口蹄疫からの復興に向け地域の畜産の一環体制の力として期待がかかる。