JA広報誌便り

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【「まごころ」 7月号 (宮城県)】
営農再開に向かって  JAいしのまき

 7月号では営農再開の話題が目立つ。
 特集では国庫補助事業を活用してJAが建てた園芸用ハウスの引き渡しを取り上げている。

「まごころ」 7月号 (宮城県) 同ハウスを活用して営農再開に取り組むのは被災農家によって結成された(株)イグナルファームと(株)スマイルファーム石巻の2法人。ともにトマト栽培を行っている。
 JAは早期復興と中核的な担い手の育成を期待する。
 また、津波による塩害を受けた田畑を綿花栽培によって再生しようという企業やボランティア団体によるプロジェクトの播種作業に地元小学生が参加したとのニュースも。
 除塩効果が期待できるとして県内で増えているというこの取り組み。11月上旬に収穫した後、Tシャツなどに商品化されるという。

(2012.07.26)