JA広報誌便り

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【「Jam」 9月号 (福岡県)】
地元産を給食へ  JA福岡市

 支店活動を重視している同JAは、毎号、見返しで1支店を取り上げて活動を紹介している。その支店をイメージしたイラストが同誌の表紙となっている。

「Jam」9月号 9月号では団地や住宅街が広がる地区に店舗を構える三宅支店を紹介。清掃活動で地域住民との交流に力を入れている。
 特集は同JAの学校給食への取り組み。
 学校給食への市内産農産物の活用を進めている福岡市。献立決定後の出荷計画の検討には同JAも参加して優先的な供給に努めている。
 また、管内の小学校では「学童菜園」を実施して生産者が指導したり、JA職員や地域の人を交えての収穫祭や交流給食を行うなど、子どもたちが地元農産物に関心をもってもらうための働きかけもさかんだ。生産者・調理員・栄養教諭がそれぞれの現場を視察するなど、地域での取り組みが見える。

(2012.09.25)