地元の農産物を広く地域の人に知ってもらいたいと同JAの可児農業サポートセンターが中心となって、可児地区の洋菓子店3店舗と連携して取り組んでいる。
毎月研究会を開いて農産物への知識を学んだり試作品の試食などを実施。8月にはナスを使った焼き菓子など3種のスイーツを直売所で販売し、3時間で完売したという。販売には生産者も立ち会うなど協力の輪は広がりをみせる。
誌面には個人で地元野菜スイーツを考案した女性も登場。古田みす子さんは美濃市が特産化をめざしている「仙寿菜」とサトイモでつくったアイスを紹介している。