県内各地の農家からメッセージでTPP断固反対を訴える同企画。誌面には中四国有数の養豚経営を営む今治市の菊間仙高牧場からの声を届けている。
「消費者は初めは安い肉を買えることに満足するが、失業者が増えた後、何を思うだろうか」。具体的な内容が示されないTPPには賛成できないと語っている。
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同JAにこのたび農家応援ソングが完成した。管内農畜産物のブランド戦略として若手職員の提案で実現、この12月からCD販売も開始した。
曲は今治出身のシンガーソングライター友近890さんとの協力で制作し、収録には組合員やJA関係者520人が参加。今後は販促イベントなどで使用していくという。
曲は同JAホームページで動画で配信中。