「海外の農業を見たい」と応募した寺山佐智子さんは、「無駄をなくし効率的でなおかつ計画的」な経営に大いに刺激された。結婚を機に就農した渡辺佳子さんは「現状維持だけを考えていた」が、研修により「自分のブランドを確立して付加価値をつける」大切さを痛感した。就農2年目の佐藤友美さんは「将来設計を立て、自分にできることを見つけ、福島で農業を続けていきたい」と語っている。
1人1ページの誌面を使ってのレポートは読み応えがあり、研修に参加していない農業者への情報提供としても役立ちそうだ。
福島県国際農友会は、農業関係者を対象に毎年、海外派遣研修を行っている。平成24年度は3人の意欲ある女性が、北米・カルフォルニア州とフロリダ州に派遣され、農業経営者との情報交換や農産物視察を行った。
「海外の農業を見たい」と応募した寺山佐智子さんは、「無駄をなくし効率的でなおかつ計画的」な経営に大いに刺激された。結婚を機に就農した渡辺佳子さんは「現状維持だけを考えていた」が、研修により「自分のブランドを確立して付加価値をつける」大切さを痛感した。就農2年目の佐藤友美さんは「将来設計を立て、自分にできることを見つけ、福島で農業を続けていきたい」と語っている。
1人1ページの誌面を使ってのレポートは読み応えがあり、研修に参加していない農業者への情報提供としても役立ちそうだ。
(2013.05.17)