JA広報誌便り

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【「sunrise さんらいず」 6月号 (兵庫県)】
野山の虫から身を守ろう JA淡路日の出

 農作業の現場はハチ、蚊、アブ、毛虫など、さまざまな昆虫の生活の場でもある。なかには人体に危害を及ぼす虫もいる。

「sunrise さんらいず」 6月号 (兵庫県) 特集では、これらの虫の害から身を守る効果的な対処法を紹介している。ミツバチに刺されたら「毒嚢をつぶさないように針を抜く」、ドクガ類のように微細な毛が肌についたら「毒毛を皮膚に食い込ませないため、手でふれてはいけない」など。知っているといないとでは大違いだ。
 事前の対策も大切。長袖、長ズボンは当然だが、「化粧品や清涼飲料水にはスズメバチの攻撃を促すフェロモン成分が含まれているので控える」など、昆虫の生態をふまえた対処法は興味深い。
 プロの農家はもとより、市民農園の利用者などには大いに参考になるのではないか。

(2013.07.12)