JA高知市は「ライスロック〜NO RICE NO LIFE〜」(お米無くして生活なし)をテーマに踊り子89人が参加し、節目の年を盛り上げた。広報誌ではこれを見開きで4ページにわたって紹介する。
合併以来、25年連続でこの祭りに参加しているJA高知市の意気込みが伝わるレイアウトだ。恒例の、うちわ2500枚と、合計1.4tの新米を配布。さらに女性部は手づくりのメダルを子どもの踊り子にプレゼントしたり、新米のおにぎりや手料理をバイキングで振る舞ったりして、お米をはじめ食べ物の大切さをアピールとるともに、JAの存在感を示した。
これから穫祭、あるいは伝統の秋祭りが始まる。こうした機会を使って「JAは頑張っているが、そのことが知られていない」とぼやく前に、広報誌を使って積極的にPRしたい。