JA広報誌便り

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【「こぶれ」 9月号 (長崎県)】
あそびと実用兼ね JA島原雲仙

 合併が進んで大型化したJAにとって、支店は組合員と接する最も大事な部署だ。何をやるにしても、まず組合員に顔を知ってもらわなければならない。このため、支店職員紹介のコーナーを設けるJAが多い。

「こぶれ」 9月号 (長崎県) 「こぶれ」の支店職員紹介でユニークだ。まず構成。「こぶれ(広報誌の名前)おばさんのごめんなんせ」のタイトルで、支店訪問のスタイル。仕事の内容と、本人の趣味をうまく組み合わせ、吹き出しによって、本人にしゃべらせている。それも地元の方言で。
 職員全員の集合写真は、支店長を中心に整列したものが多いが、ここでは雑然と扇形に並びんでおり、吹き出しがなければ支店長はどこにいるのか分からない。編集子の年齢が想像できるが、あそびと実用を兼ねた愉快な紹介コーナーである。次回も見たくなる。

「こぶれ」の支店職員紹介

(2013.09.18)