今回は地元で育てた菜の花を原料に菜種油をつくる法人の35歳の代表取締役が登場。
当初、仲間5人で「工房地あぶら」を立ち上げ、法人にして「(株)テクノボンズ」にしたのは、「油に縛られないで、地元の“美味しいもの”“いいもの”を外に発信していくため」という思いを聞き出している。
見出しも「この地から“いいもの”発信/自分と地域の可能性を探り続けた」。6次産業化がとなえられている今日、農家であれ、商工業者であれ、地域資源を生かした取り組み、あるいはその人物は積極的に掘り起し、紹介していきたい。さりげなく会社の製品である菜種油も「私の逸品」としてPRしている。