とかくこうしたイベントは、その内容を写真にしたくなるが、参加した人、特に子どもの表情などで、その楽しさ・雰囲気を表現する方法もある。
ただ、多くの参加者が登場しているのはよいが、その分、全体にまとまりがなくなっている。やはり全体に文章を減らし、写真にメリハリをつけるなどレイアウトに工夫が欲しい。さらに欲をいうと、「JAまつり―つながる絆、未来へつなぐ」だけでなく、読者の関心を引く見出しがあってもよい。
次の4、5面も出場したステージイベントをそれぞれ紹介している。これも個人やグループなどの出演者を、なるべく平等に載せたいという気持ちは分かるが、やはり多少のメリハリをつける工夫が欲しい。細長いステージでどうしても横長の写真になるが、斜めからのアングルも考えたい。