「子供たちの子供たちも、その、ずーっと先の子供たちも食べていけますように。」をキャッチフレーズに、国産農産物の消費を拡大して食料自給率を高める国民運動「FOOD ACTION NIPPON」が始まった。運動を全国に普及していくのは、著名人らによる「応援団」だ。
女優の菊川怜さんは「日本にはせっかく四季があるのだから旬のものを食べるべき」、フェンシングの太田選手は「日本人なんだから日本で採れたものを食べたい」と日本の食について語った。柔道の谷本選手は「食べることが大好きで毎日30品目食べている」と話し、俳優の永島さんは「ちょっとだけ自給自足してみよう運動をやっている」と自身も農業に携わっていることを述べた。(関連記事)